簿記学習への扉


簿記とは

簡単に言うと、簿記は、家計簿の企業版です。 ただし、家計簿のような簡単な簿記ではなく複雑かつ組織的な簿記です。 簿記に基づく帳簿は企業活動を映します。
簿記がわかると、その企業の経営状況などが理解できます。 未来予測や、コスト削減意識を高める効果もあります。 会社の経営判断に非常に役に立ちます。


簿記の役立ち

取得級によりますが、例えばこのような方々の役に立ちます。
■企業の経理・会計担当者の方
■自社製品のコスト削減効果などを数字で表して商品を売り込みたい営業担当者の方
■利益管理・コスト管理を求められる経営管理者の方
■自社や他社の経営状況を数字で理解できるようになりたい方
■将来的に公認会計士や税理士等の国家資格をめざす方
■個人事業主で、経理・青色申告を自分で行いたい方・またはそのサポートをされる方
■会計ソフトのをしっかり使いこなせるようになりたい方
■決算書を分析して株式投資をしたい方
■就職・転職の武器にしたい方

帳簿(決算書)の作成自体は会計ソフトで簡単にできますが、作成自体は目的ではありません。帳簿(決算書)を使って組織の状態を判断する事が一番大切です。 やったことのあるスポーツを見ると各種よくわかるのと同様、簿記の勉強をすると帳簿(決算書)を通じて、組織の状態が手に取るようにわかるようになります。

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